給付のしくみ
遺族給付金
ご遺族に遺族給付金を一時金としてお支払いします
-
次の(1)～(3)に該当する場合は、基金からご遺族に遺族給付金(一時金)をお支払いします。
- (1)加入者期間が1ヵ月以上ある方が、加入中に亡くなられた場合
- (2)繰下げ中に亡くなられた場合
- (3)年金を受給中に亡くなられた場合
■遺族の範囲と支給される順位
- 1.配偶者
- 2.子、父母、孫、祖父母または兄弟姉妹
- 3.亡くなられた方の死亡当時、その人の収入によって生計を維持していたその他の親族
■遺族給付金(一時金)額の計算式
(1)、(2)に該当する場合
| 遺族一時金額 | ＝ | 死亡時の 仮想個人勘定残高 |
|---|
(3)に該当する場合
| 遺族一時金額 | ＝ | 年金額 | ｘ | 死亡時の残余保証期間に 応じた支給率（別表2） |
|---|
■別表2：残余保証期間に応じた支給率
| 残余保証期間 | 支給率 | 残余保証期間 | 支給率 |
|---|---|---|---|
| 20年 | 16.4872 | 9年 | 8.2300 |
| 19年 | 15.8086 | 8年 | 7.3863 |
| 18年 | 15.1165 | 7年 | 6.5257 |
| 17年 | 14.4105 | 6年 | 5.6479 |
| 16年 | 13.6904 | 5年 | 4.7526 |
| 15年 | 12.9559 | 4年 | 3.8393 |
| 14年 | 12.2067 | 3年 | 2.9078 |
| 13年 | 11.4426 | 2年 | 1.9577 |
| 12年 | 10.6631 | 1年 | 0.9885 |
| 11年 | 9.8681 | 0年 | 0.0000 |
| 10年 | 9.0572 |
（注）残余保証期間に1年未満の端数が生じたときの率は、次式による。
A年B月の率＝A年の率＋｛（A＋1）年の率－A年の率 ｝×B÷12
（小数点以下第5位四捨五入）